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豆乳発酵液

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表示名称 豆乳発酵液
INCIコード なし
一般名 豆乳発酵エキス

豆乳発酵液は、どのように作られるのか

マメ科植物ダイズの種子より得られた豆乳を乳酸菌などで発酵させて得た培養液にエタノールを加え、濾過して精製したエキスです。


豆乳発酵液の性質

主要な成分としてイソフラボンを含んでいます。イソフラボンはエストロゲンにみられる女性ホルモン様作用を持っており、肌機能の活性化効果が期待できます。その他皮脂線の活動を抑制したり、美白効果などへの研究も進められている注目の成分です。


豆乳発酵液がよく使用される製品

ハリと艶のある健康的な肌状態を維持する目的でクリーム、美容液、その他トリートメント効果の高い商品に配合が適しています。


トレオニン

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表示名称 トレオニン
INCIコード Threonine
一般名 L-スレオニン

トレオニンは、どのように作られるのか

アミノ酸の一種。


トレオニンの性質

必須アミノ酸の一種で水に溶けやすく、アルコールにはやや溶けにくい性質があります。


トレオニンがよく使用される製品

保湿効果や肌機能の活性化効果が期待され、肌の健康を維持するための幅広い化粧品へ配合が適しています。

豆乳末

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表示名称 豆乳末
INCIコード Soymilk Powder
一般名 豆乳末

豆乳末は、どのように作られるのか

マメ科植物ダイズの種子を水浸させた後、摩砕して、水を加え加熱して精製された乳液を乾燥させた粉末です。


豆乳末の性質

成分としてはタンパク質、多糖類、イソフラボンを含んでいます。


豆乳末がよく使用される製品

肌機能活性効果、保湿効果があり、乾燥などに負けない健康的な肌を維持する目的でパックやクリームなどに配合されます。

冬虫夏草エキス

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表示名称 冬虫夏草エキス
INCIコード なし
一般名 冬虫夏草エキス

冬虫夏草エキスは、どのように作られるのか

トウチュウカソウの子実体とその寄生主である昆虫の幼虫の複合体をエタノール溶液で抽出したエキスです。


冬虫夏草エキスの性質

成分としてはコルジセピン、コルジセプス酸、多糖類、タンパク質を含んでいます。


冬虫夏草エキスがよく使用される製品

肌機能活性化効果、保湿効果があるので、健康で活き活きした肌を維持する目的で美容液、クリーム、乳液などへの配合が適しています。

チンピエキス

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表示名称 チンピエキス
INCIコード なし
一般名 チンピエキス

チンピエキスは、どのように作られるのか

ミカン科植物ミカンの果皮より抽出されたエキスです。


チンピエキスの性質

成分としては精油、多糖類ヘスペリジンなどを含んでいます。


チンピエキスがよく使用される製品

消炎効果と血行促進効果にすぐれ、肌荒れやくすみを防ぐ目的でクリーム、乳液に応用できます。特にマッサージやパックなどに配合すると効果的です。

チロシン

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表示名称 チロシン
INCIコード Tyrosine
一般名 L-チロシン

チロシンは、どのように作られるのか

なし


チロシンの性質

フェノール基を持つ芳香族アミノ酸の一種で、生体内で甲状腺ホルモンのチロキシンやドーパミンなどの生理活性成分の前駆体として機能しているが、肌においてはメラニン色素の前駆体としてよく知られています。


チロシンがよく使用される製品

生体内で様々な生理活性成分の前駆体として代謝されているので、肌機能活性効果を期待され、健やかな肌状態を維持する目的で幅広い化粧品に配合できます。

タウリン

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表示名称 タウリン
INCIコード Taurine
一般名 タウリン

タウリンは、どのように作られるのか

なし


タウリンの性質

生体内に含まれる含硫アミノ酸の一種で化学名は2-アミノエタンスルフォン酸です。


タウリンがよく使用される製品

肌機能活性化効果があるので、健康で活き活きした肌を維持する目的で美容液、クリーム、乳液などへの配合が適しています。

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タイソウエキス

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表示名称 タイソウエキス
INCIコード なし
一般名 タイソウエキス

タイソウエキスは、どのように作られるのか

クロウメモドキ科植物ナツメの未成熟果実を乾燥させてから水、エタノール、1,3-ブチレングリコールなどで抽出されたエキスです。


タイソウエキスの性質

成分としては糖分、有機酸類、サポニンの他、サイクリックAMPも含んでいます。


タイソウエキスがよく使用される製品

肌機能活性化効果、保湿効果があるので、若々しい肌を維持する目的で美容液、クリーム、乳液など幅広く配合されています。

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ダイズエキス

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表示名称 ダイズエキス
INCIコード Glycin Soja (Soybean) Seed Extract
一般名 ダイズエキス

ダイズエキスは、どのように作られるのか

マメ科植物ダイズの種子から抽出したエキスです。


ダイズエキスの性質

成分としてイソフラボン、サポニン、アミノ酸等を含んでいます。


ダイズエキスがよく使用される製品

保湿効果、皮膚細胞の活性効果があるので加齢によるトラブルを防ぎ、潤いのある肌をつくる化粧品への配合に適しています。

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ドクダミエキス

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表示名称 ドクダミエキス
INCIコード なし
一般名 ドクダミエキス

ドクダミエキスは、どのように作られるのか

ドクダミ科植物ドクダミの葉、茎から抽出されたエキスです。


ドクダミエキスの性質

成分として、クエルシトリンを含んで、特異なにおいがあります。


ドクダミエキスがよく使用される製品

抗菌効果があり、生薬として創傷の治癒に用いられていたことから、肌荒れやニキビの予防の目的で配合されています。

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